芋は焼いて食べたほうが旨い！！という発想をもとに誕生した焼き芋焼酎「元祖やきいも」

焼芋焼酎はその名の通り原料の芋を焼いて製造しています。より香りを出すため焼き具合は長年の経験の賜です。原酒を昼夜二日間冷却し、 不純物を除去しながら時間をかけて香りと甘みを出していきます。『芋は焼いた方が旨い。』癒される様な、上品な甘い香りがあり、女性にもオススメ。

鹿児島酒造の人気の焼き芋焼酎「元祖やきいも」は、黄金千貫をつかっています。普通いも焼酎は芋を蒸気で蒸して製造しますが、「元祖やきいも」は芋を 焼いて製造します。 焼き芋の香りを強くだすため焼く時に焦げる位焼かないと良い香りが強くでません。あまり焼きすぎてもいけません。 黒瀬杜氏が長年の 経験をもとに最も適した焼き方で製造しています。できた原酒を昼夜２日間ー５度まで冷却し不純物を除去するので、詰め入れして日がたつほど、香りと 甘味がまし悪酔いが少ない焼酎になりました。

「元祖やきいも」は、銘柄とラベルが新しくなり、味わいもさらに洗練されています。旧銘柄は「やき芋諸白」です。

■総杜氏　黒瀬安光　謹製

現役黒瀬焼酎技術集団のトップに君臨し、芋焼酎業界では「麹菌」を操ることで名人として名高く、全国的な逸材として定評をえている。 また、各地の蔵元の杜氏から技術的な相談も受けるなど「杜氏のなかの杜氏」と称されている。総杜氏黒瀬安光は焼酎造りについて、こう語る。

「子供を育てるのと同じ、現場では鼻歌を歌うような気分で働いてほしいと思います。造る人が嫌々で飲む人もつまらないでしょう」